エピックな道具の作成法則

 エピックな道具とは以下の条件をひとつでも満たしている道具である、とか。

  • 攻撃、またはダメージに+5を超えるボーナスを与える
  • 鎧に+5を超える強化ボーナスを与える
  • 市価修正が+5を超える特殊能力を持つ
  • 鎧に+10を超えるボーナスを与える(魔法による鎧の強化ボーナスを含めず)
  • +5を超える外皮、反発、抵抗ボーナスを与える
  • +6を超える能力値への強化ボーナスを与える
  • 技能判定に+30を超える強化ボーナスを与える
  • 9を超える有効レベルの模倣呪文
  • 20を超える術者レベル
  • 200,000gpを超える市価。ただし、鎧や武器の素材価格や物質要素、経験値コスト、知性化による追加価格は含まず

 アーティファクトとはまた別だとか。あちらは製法自体が既に失われているから。


 作成時の基本法則。

  • 込める呪文のレベルは10レベル以上でも可。その際、最低術者レベルは呪文レベル+11となる
  • エピックアイテムは市価計算が通常の10倍となる(武器防具など)
  • 作成時の経験値コストは、市価÷100+10000となる。エピック巻物の場合、市価÷25+1000となる

 だとか。最低でも10000exp消費はきついなぁ。なお、エピックスタッフに込められている呪文には高速化されているものが多い。したがって、ルール上、エピックスタッフには呪文修正した呪文を込めることができる。また呪文解放型アイテムから高速化呪文を発動できるようだ。


例:高速化した9レベル呪文を込めたスタッフの製作
 市価 = 呪文レベル(9+4)×最低術者レベル(24)×750 = 234,000gp+杖とかその他の価格
 作成すると、上記の半額(117,000gp+)に経験値コスト11170expを支払う

例:高速化した9レベル呪文を込めた巻物の製作
 市価 = 呪文レベル(9+4)×最低術者レベル(24)×25 = 7,800gp+羊皮紙とかその他の価格
 作成すると、上記の半額(3,900gp+)に経験値コスト1156expを支払う


 はてさて、お得なのかどうなのか。
 ちなみに、まれに呪文のスロットを下降させる《特技》や《クラスの特徴》があるが、これらはスタッフ作成には関与しないと思われ。
 アイテム作成時に適用できるのは呪文修正特技と明記されているから(しかも巻物、ポーション、ワンドのみ。PHB87ページ)。
 インカンタトリックスの《呪文修正強化》もエピック特技《呪文修正強化》もいずれも呪文修正特技ではないしねぇ。