出来損ないたちの讃歌2:秩序教授の実験 DMサイドの感想

PC1:りゅうくさん
  ダメレギュレーションでちゃんと双頭武器を使いこなして *1 いた良い子? 数の重要さを理解して《跳躍攻撃》+《ネコネコ飛びかかり》で火力になろうとするも、フィールドが60フィート *2 なくて自沈。『讃歌3』は野外フィールドにしようとか思った *3
PC2:羽生さんよくわからない古文書:出来損ないたちの讃歌2:秩序教授の実験
  ♂エスカーラ降臨w 完璧機動性の飛行で気軽に後ろに回りこみ透明 *4 状態で挟撃するいやんなキャラ。しかしほとんど〈捜索〉をパスしていたのはトーナメントの悪影響か? デス・ウォードがなければ開幕撃墜できたのに、残念!
PC3:ヒロベ神2007-10-08
  信仰枠なのに平然と秘術キャラクターを作ってきたツワモノw そしてちゃんと治療は担当していた昇天準備段階 *5 のナニカw プレイヤー・サイドではMVPであったが、DM権限 *6 で留年措置にする。コレデイイノダ!!
PC4:ほえほえさん
  ソーサラー枠という不遇なPCをナニカヨクワカラナイいろいろなものを貼り付けてナニカヨクワカラナイ砲台に仕立てた人。範囲攻撃が電気一択だったのが敗因ですが、『カエル寺院』でおんなじようなことでハマった男を俺は知っている… *7
PC5:ずずずさん
  リーダー。恐るべきハイロード。4thアタックまで当ててきて、それぞれ30超ダメージとは何事ですか? 有無を言わせずナイトは卒業の刑にw 和マンチマンチキン *8 の境界線に立つ男。
PC6:Dowaさん2007-10-08 - ウワノソラ日記
  普通の人々その1。マス補助呪文でDMのちまちました嫌がらせを軽く回避した悪いひと。5/7が和マンチでは活躍できなくてもしょうがないよ、きっと…
PC7:yukaさん
  普通の人々その2。中の人が体調悪く無理をさせて申し訳ありませんでした。ダメージ・ディーラーだったはずが、濃すぎる人々の前に霞んでしまい重ねて申し訳ない限り。次回こそは活躍できますように(合掌w

墓所
  墓所 Tomb という名前は『恐怖の墓所』にひっかけたハッタリ。旧ゾルース王国の墳墓という設定だが、誰も知識判定に成功しなくてションボリ。
  ここはかつて墳墓→魔物の棲居という過程をたどり、冒険者が退治しては魔物が住み着くという悪循環を繰り返していたという設定に。したがって中はボロボロでそこいら中が崩落していたりする。基本形となる普通の墓所を作り、崩落で中を区切る構造にする。エロ〜い人がいるので穴掘りとか始めるかと思っていろいろ仕掛けを張るも引っかかってくれずさらにションボリ。マンチキン対策までは不要でしたyo!
EC1:ゲート
  侵入して最初の玄室にゲートを置く。「WELCOME」とか書きまくって単純に言ってこれ自体が罠。まぁ入らんだろうと思っていたら案の定一行は右通路に。「よしよし」と思うまもなく罠を起動してしまいほうほうの体でこちらに戻ってくる。うーむ、PCの行動は読めないのぉw
  足跡を探っていたが、ゲートの行き先は任意設定可能だったので、足跡自体がフェイクだったという罠。
EC2:ウェイル・オヴ・バンシーの罠
  廃墟を活用した急ごしらえの迷宮ということで構造的な罠はないので簡単に設置できる罠 *9 をごく少数設置する。DMGを見ていたら脅威度10の項目に侵入者を気軽に全滅できる罠があったので採用。しかしやってみたら結構簡単にひっかかったのでちょいと青ざめるも犠牲者なしで終了。良かったんだか悪かったんだかw
EC3:ダイアモンド・ゴーレム
  完璧主義者ゴーレム。硬くて強いのだが叩きつけ攻撃前に擬似呪文能力 *10 を起動するというダメプログラミング付。結局攻撃前に撃破。斜面でひとりふたりは停まってくれるはずだったのだが *11 魔法で華麗にスルーされてしまう。
EC4:第二ゲート
  これ見てさらに突き進む一行。7人のうち誰でもいいから最後にゲートに入ろうとするキャラクターを天井に潜んだインヴィジブル・ストーカー *12 が暗殺する予定だったが、非視覚的感知能力持ちがいて看破され撃破。ネタは良かったが無念!
EC5:シュレッド・ストーム
  『MM3』の新クリーチャー。ガノタ的に言うと“バグ *13”。vsスウォーム対策が甘かった一行を撤退に追い込む。人造なのでプログラムされており、“部屋から出ない”と読んで強行突破するかと思ったが撃滅することに。[電気]完全耐性でソーサラーモドキの攻撃を制するも、なぜか死に損ないバードがドラゴンに化けてブレスで掃射する。これは何のゲームですか? 撃退に一番時間を費やした今回のMVPクリーチャー。
EC6:ガウジャー
  『フェイルーンのモンスター』のクリーチャー。名うてのメンバーだらけなので知らないクリーチャーを出してやろうと思うが、未訳を出すのは大人気ないので誰も読まなくなったろうな昔のサプリを引っ張り出す。そこで待っていたのが“ビホルダー殺し”とされるこの子。《アンティマジック・レイの目》は持っているので、後はいかにPCの戦力を削ぐかが寛容と、床を崩して水を貯め水中戦闘にする。ガウジャーは近接系で水中だと遮蔽ペナルティを受けるのでフリーダム・オヴ・ムーヴメントの指輪を装備させる。
  敗因は水底を20フィートにしたことか。10フィートなら下に回り込まれることなくエロ〜いひとを仕留められたかも知れないw 結局ピクシーによる真上と真下からの攻撃で倒れるが、これって都市帝国?
EC7:強大化アバリン
  『フェイルーンのモンスター』のクリーチャー。ガウジャーの浸かっていた水の水源(水たまり)に隠れていた粘体。不活性状態だと完全に感知できないのが強み。せっかく敵を《つかみ強化 *14》で引きずり込もうとするも、あえなく【筋】判定で負ける。WHY?
  エネルギー関係もかなりの完全耐性を持ち、DR10まで持っていたのだが、あえなく殴り負け。WHY?
EC8:強大化ウードルート
  『サイオニクス・ハンドブック』のクリーチャー。サイオニクス・コンフュージョンで敵を同士討ちさせる植物。ラウンド2回発動可能。しかし接敵されるとおしまい。早期にアストラル・コンストラクトを呼んで壁にするべきだったか。戦術ミスで敗北。
EC9:アークデヴィルのアスペクト×3
  『魔物の書Ⅱ:九層地獄の支配者』のウェブ・エンハンスメント掲載のクリーチャーたち。単体は芸が少ないのが難点。多芸なら各玄室に順次アスペクトを配置しても良かったんだがな…。
EC10:秩序(準)教授
  『d20 Starwars、Darkside Sourcebook』のクリーチャー。スターウォーズ世界から招請されたダース・モール様。最後は7人と戦う予定だったので原型より強化してあるが、基本的な攻撃は双頭武器であるツイン・ブレーデッド・ライトセイバー(5d8+3×3回+1回)。《英雄的波動》を1日4回まで使い、《矢止め》のライトセイバー版で敵の光線を毎ラウンド2発防ぎ、完全回復のエリキサを持つ。
  それでもエロ〜い人には勝てなかったよ、ママンw

*1:苦しんで

*2:助走と頂点高度から攻撃成立に必要な水平距離

*3:ホントに野外でやるとメガマットでも50m×100m程度なんだよな…

*4:回数無制限グレーター・インヴィジビリティ

*5:リズン・マーター from 高貴なる行いの書

*6:そんなものあるとはしらなんだ

*7:id:Tirthika

*8:洋マンチ

*9:魔法の罠とか

*10:回数無制限トゥルー・ストライク

*11:どうせ和マンチは〈平衡感覚〉や〈登攀〉技能をこめないだろうからw

*12:生来の不可視化に加えアサシン・クラス持ち。インヴィジブル呪文を手持ちの武器に発動して装備も不可視化している

*13:劇場版 機動戦士ガンダムF91

*14:書いてないけど文中の説明は同じ