インクレディブル・ハルク

  はるく・すまあっーーーーしゅっ! *1


  ハルクの続編(ちなみに前作は見ていないw)。
  しかし、前回の復習ができるような親切仕立てになっており、始めて見ても無理なく本編を理解することができた。お見事。


  ストーリィは、言ってしまえば3部作の2作目という風合い。ストーリィ・タイプは『ロボコップ2』が近い(製造元による新型機(?)の導入、暴走、新旧対決)。


  冷静に見れば陳腐な筋立てになるのだろうが、ハルクの迫力と物理的にありえない(慣性制御しているんだろうか?)動き、大破壊の迫力があいまって、十分楽しめる作品になっている。
  ルイ・レテリエ監督、侮れないヤツだ…。


  ちなみに、D&D者ならばこの作品を見逃してはならないだろう。
  大型クリーチャーの迫力、外皮ボーナス、スパイクト・チェインの運用、組みつき、再生、ダメージ減少(?)と[音波]ダメージ、エネルギーへの抵抗力、上級クラス・ハルキング・ハーラー(?)など、D&Dを素材にしているんではないかと疑えるようなシーンが満載されている。
  どの程度までルール再現可能かを考えのに最適な映画といえるだろう(そんな変なやつはいない


  ともかく面白い映画でした。まんぞくまんぞくw


*1:エンカウンター・パワー?