アニメーター・インタヴュー 板野一郎 20041004

  知ってる人は知っていたのだろうが、俺は今日存在を知った。
  個々のエピソードはいろいろ聞いていたけどね (^ω^)


  印象に残っているシーンにかなり板野が絡んでいたのがわかる。
  恐ろしいやつ…。




  「さらヤマ」山本の敬礼の秘密とか、アディゴとか、土蜘蛛ミサイルの秘密とか、イデオンの死者は大半とか、新兵を押し出す中隊長ザクは安彦とのコラボとか、「クラジョウ」のラストバトルは安彦で空戦は板野とか、板野サーカス命名(公開)は宮武とか、1000発のミサイルwとか、「愛流」地上掃射と輝アタックは板野でマクロスアタックは庵野とか、ピークは「ZERO」とか、「愛おぼ」でサーカス不発な理由とか、「メガゾーン2」の話が変わった理由とか、「ハリウッドゴジラ」は鹵獲ザクとか、「PLUS」の輝きは「2」がこけたおかげとか、「PLUS」1話のCG風ミサイルは手描きとか、モーション・キャプチャーでは資力に勝てないとか、原画はもうイヤwとか。


演出家:「宇宙だからマッハ2で飛んでも、星なんか流れないんだ」
板野:「PANすりゃ流れるでしょう。これはPANですよ」と屁理屈を言うw


  はあ、満腹満腹。




  その昔の、アニメ黄金時代を知りたい人は読むとよろしい。
  なんにせよ、経験に勝るものなしということかね。
  アニメ好きなのはともかく、アニメや映画などの“誰か作ったもの”を観てきた“だけ”の人ではこういう人は超えられないだろうなぁ…。
  そも理解すらできねぇかw


  いわゆる萌アニメだって、定番ネタのコピーじゃなくもう少し手を加えれば一般人も受け入れるアニメになれると思うのだがね(俺はシラネ




  「メガゾーン2」の族描写はリアル経験に基づくものなのかな?(省吾が板野の立ち位置か