毒影団、再び Return of the Poisoned Shadows ダンジョン誌#164のシナリオ 20090311

  タイトルにセンスがないなんて苦情は聞かない。

  サプリメント『ダンジョン・デルヴ』では、今までRPGA大会でしか知ることのできなかったデルヴ型冒険を誰でも利用可能な形で紹介している。 ダンジョン誌の新たなる記事として、『ダンジョン・デルヴ』の作者の1人であるグレッグ・マークスによる、同書に登場した8レベル用デルヴ“毒影団 Poisoned Shadows”の続編を紹介する。

  暗殺者組合のひとつ“毒影団”。パーティーはその危険な指導者と後見人であるブラック・ドラゴン・ナイトシェイドを倒した後も暗殺が止まない事に気付いた。 実際、それはPCの仲間が標的となっているように思えた。そこで彼らは選択の余地なく再び下水道に潜り“毒影団”を叩くのであった!


  作者はグレッグ・マークス。『City of Stormreach』やドラゴン誌にかかわっている。またファンタジーフライト・ゲーム社のミッドナイト世界設定にも関わっている。




  『ダンジョン・デルヴ』を期に“デルヴ型冒険”という存在がクローズ・アップされてきたが、これはダンジョン・タイルの販促セットという立ち位置でいいのだろうか?
  1日で突破できる数量と思われる数回の遭遇を1まとめにした便利な冒険パックであり、マップについてもタイル購入者には構成が簡単にでき、あとはDDMをコンプリートしている強者であればミニチュアも完璧だ。


  この何もかもお手盛りでセットしてくれる有難さ…。


  なにか、ああ、なにか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(; ゜ω ゜)


Dungeon Delve: A 4th Edition D&D Supplement (D&D Adventure)

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