暴れカラスの岩山 Stormcrow Tor ダンジョン誌#169のシナリオ 20090812

  コーデル師、出陣!

  暴れカラスを名乗る良心的とは呼べない冒険者トリオが、荒れ地の岩山の下に存在する大洞窟を根城にしていた。 しかしながら、傭兵たちはここ数年見かけられていなかった。 うわさでは、暴れカラスは壊滅したらしい。 それが真実なら、彼らが貯めに貯めた略奪品の数々が岩の下に無防備に横たわっているだろう。 あえてそれを求める者はいるのか?
  『暴れカラスの岩山』は4レベル・キャラクター5名向けのD&D冒険である。 冒険は完全に独立型であるが、それはどのD&Dキャンペーンにも導入することが出来る。

  怒りと殺意の最後の発作が、暴れカラスの岩山の下に広がる洞窟を松明の光のように満たした。 それが終わったとき、3つの存在のうち2つが死んでいた。そして1つはすべての認識を越えて変質していた。 それ以来、そこを一時的に棲居としたクリーチャーのいずれも、最深部には近寄らなかった。 確かに、そこには莫大な宝物があるだろう。しかしそこに至るには狂気の傭兵が仕掛けた罠に満ちている。そして正気とは、そこにいる者とは隔絶した概念なのだ。 深淵には動き回るものがいる。そしてそれは生きているものだけではない。


  作者はコーデル師。ダンジョン誌では脇道冒険1本を仕上げただけの彼だが、公式9連作が終了したためこちらにも復帰。


  恐怖の時代が始まる…  (゚∀゚) ( ゚∀) (  ゚) (  ) (゚  ) (∀゚ ) (゚∀゚)  かな?