技能チャレンジ

 単なる指針。
 演劇でいうところの舞台裏。積み上げた木枠に布をかけたものを“山”としたとき、観客にその作りを解説するのはボケ以下。
 プレイヤーには「4版では技能判定は1回で終わらないケースがほとんど」であることを徹底しておく。
 進行度に応じてNPCのセリフを伝えるとか、状況を伝えるなどの工夫は必要。
 たとえば、3版の〈装置無力化〉は、判定は高い難易度を1回行い、2d4ラウンドの時間が必要だった。4版ではシステム上難易度が高くできないので、継続ラウンド中はずっと判定をさせ、総合的な難易度を上げていると考えると良い。