幽霊塔の迷宮 The Dungeon of the Ghost Tower ダンジョン誌#182の冒険 20100921

 エッセンシャルズ用の冒険:2レベルの新人冒険者と新人DMのために

 『幽霊塔の迷宮』は、D&D 第4版 スターターセット(仮)』に掲載されている単独冒険『妖光沼地の幽霊塔 Ghost Tower of the Witchlight Fens』と、ダンジョンマスターズの書に掲載されている『ゆがんだ広間 The Twisted Halls』に継続した冒険だ。 新人DMが次のステップとして、より広範なD&D世界に足を進めることを意図して作られたこの冒険は、1〜3レベルの冒険者に妖光沼地に築かれた幽霊塔にまつわる恐るべき秘密を解き明かさせるだろう。
 このかび臭い部屋には、4つの石棺が安置されている。北壁と南壁には室外に至る扉が設けられている。そして東壁の真ん中には、すみれ色の霧が渦巻いている。 部屋の床には剣と弓が落ちており、かたわらに骸骨が倒れている。骸骨がカタカタと異常な動きをしたと思うとやおら立ち上がり、つかみあげた武器を振りかざした。


 作者はシュワルブ先生。最近ショート・アドヴェンチャーが多いが、他が忙しいのだろうか?