ハクソーリッジ

 オキナワ1945


 大日本帝国陸軍が強く、獰猛な戦闘集団として描写される快作。
 艦砲で制圧射撃受けても、脳内では
アメリカさんも本気ですなあ」
「わしらこんなのなれとるけんねえ」
と戦場まんがシリーズで再現されるのはご愛嬌 (;^ω^)
 戦争映画としても素晴らしい出来だけど、いささか盛りすぎ。てか事態が進行中ならあと何人か支援に行けよとか思うなど。
 ただ個人の信条と仕事を分離する精神性は見習うべきところがある。
 特に「それ憲法で保証されてっから」と聞いたら「んじゃやめますわ」と割り切れるのは素晴らしい。
 日本人だと100%しこりになるだろ (ΦωΦ)