マイケル・ムーアのモキュメンタリ映画。
今回の話題はかのトランプ、富める者の党派・共和党、本来の選出者を押さえ込んで飛び出し消えたヒラリー、カネ欲しさでミシガンの街フリントを鉛中毒に追いやったシュナイダー知事、返す刀で民衆を支援しつつ妥協を繰り返す民主党、フリントを見捨て、かつ軍隊を送り込んだオバマと斬りまくる。
彼は米国の行く末を民衆に委ねるつもりのようだが、30年後の日本に強く影響を与えるこの国はどうなってしまうのだろうか。
なお11/9、米下院は民主党勝利。
本作の影響も寄与したのだろうか。