14年ほど前のカルトホラー映画「エスター」の前日譚。オーメン・シリーズで言えば「オーメン」にあたる。
実際のところ、ちっともファーストなキルではないのだが、そこはご愛敬。
北欧の殺人鬼が行方不明の米国少女に成りすまして米国潜入成功と思いきや、実は、というどんでん返し付きの現代的ホラー作品。
なんつうか、実際のところもっと早くバレるし、もっとちゃんとごまかせそうなのだが、そこはきっちりやってしまうと問題があるんだろな的な曖昧な流れで進むが、最後の瞬間に曖昧さをかなぐり捨てて正道に戻ってしまうという、「いや、ダメだろ」なオチで終劇。
(;^ω^).。o〇(まあ、いいか