安
高濃度廃棄物の捨て場をウクライナに作りたい企業が環境大臣の娘を誘拐して受け入れ要求を飲ませようとしたところ、冷徹だけど実は熱血漢の運び屋を巻き込んだのが運のつき。野望を砕かれて実行犯は命を失うまでの物語。
なんつうか、フランク・マーティンの別の側面を出したい意図があったようなのだが、仕事の内容からしてフランクでなくても構わないし、いらん一面を見せてる間があったらカー・アクションしろよという映画。
フランクを使う理由がないし、巻き込まれた理由もイマイチ。
駄作だ。2週間で切られた理由が良くわかるな。このシリーズは2で燃え尽きたかも。
おそらく、数年後に4が出ると予想はするが…。
製作総指揮 | |
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製作 | リュック・ベッソン |
原案 | |
脚本 | リュック・ベッソン |
監督 | オリヴィエ・メガトン |
2のコメントで、OROIが言ってる事がことごとくあてはまっとるところが笑えるw
前作の監督はルイ・レテリエだったが、今作は長編2作目のオリヴィエ・メガトン。
製作・脚本は2と3ともリュック・ベッソンなので、監督の責任かな…。