つい最近まで現役だったバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)の物語。ほぼノンフィクションらしい。
映画のためか、いささかありえなさそうな展開があるが、おおすじは事実なんだろうなとうなづけるお話。ちょっとした誤解と判断違いが物語を悪い方に転ばして行く。事実はもっと汚くて胸が痛くなるような話なのだろう。LE の世界は恐いね。
どっかのブログで話がバラバラに飛んでよくわからない、とか書いてあった。たしかに事実と得られた情報が共に映像化されていて判別が困難だが、ちゃんとその都度説明はしているしな。出されたモノを鵜呑みにする最近の若者には辛いのかもしんないけど。
本年6/27永眠。見てはいけない世界を覗いた者は長生き出来ないという見本。または知ってはいけない世界を知らしめてはいけないということだろうか。単に復讐の天使が背後に迫っていたため映画界の扉を開いただけかもしれないが。
ラリー・ビンセントみたいに敵は全滅させなきゃな。