ダンジョン誌#163のシナリオ 20090204 苦痛の館 House of Pain

  サイド・トレック!


  中身は10レベル用の危険要因1つと戦闘遭遇1つの組み合わせと手頃。10レベルの冒険はどのようなスタイルになるかを容易に確認出来る。
  特に“危険要因”は初見のDMも多いだろう。要チェック! *1

  何者かがフェイワイルド入植地からエラドリンを誘拐していた。 犠牲者は種族と、入植地の外縁という比較的危険な地域に住んでいる以外何の共通項はなかった。 彼らは裕福でもなく、あるいは高貴であるわけでもない普通の庶民だった。そして身の代金の要求もなかった。 誘拐は夜に起きた。そして犠牲者は跡形もなく姿を消した。 誰一人として、彼らの姿を見たものはいなかった。

  あなたのPCは英雄級の終点に届いた。 新たな世界が彼女らには開かれている。 彼女らはすでに、例えばフェイワイルドで冒険をし、そしてその魔法の次元界の住民と接触したかもしれない。 今、彼女らは闇の中に第一歩を示す準備ができているだろう。


  作者はジェニファー・クラーク・ウィルクス。ウィザーズの編集をしている人。以前に『Faiths of Eberron』と『Sandstorm』に参加している。


Faiths of Eberron (Eberron Campaign Supplement)

Faiths of Eberron (Eberron Campaign Supplement)

Sandstorm: Mastering the Perils of Fire and Sand (D&D Supplement)

Sandstorm: Mastering the Perils of Fire and Sand (D&D Supplement)

*1:別にウィザーズからは何ももらっていません