アンダルシア 女神の報復

 キャッチコピーは「守るべきものは、誇りか、愛か」。


 前作は破天荒、テレビ・シリーズは暗すぎて敬遠だったわけだが、今作はそんなに矛盾もなく、楽しめる作品でした。
 まあ、黒田の行動原理が「邦人を守る」かどうかが読めないところだが、そんなことはもはや気にならない ( ゜ω ゜)
 観ていて、「これは後々問題になるなぁ…」という活躍が満載だけど、これも気にしたら負けなのだろう。


 彼女のアクションは詰めが甘いのが残念。まぁ、甘くないと勝てないからしょうがないが…。

製作総指揮 亀山千広
製作 堀口壽一、島谷能成、高田佳夫、尾越浩文、杉田成道、永田芳男
原案  
脚本 池上純哉
監督 西谷弘