ノーマル版は観られなかった
のでディレクションカット版だけ観たのだが、なかなかクルな。
いわゆる「奇祭」ものだが、ちょっとした誤解から単なる祭りを奇祭と考えてしまうカルチャーギャップものかと考えていたら、正面突破のホラーだったところがキツい。カルチャーギャップといえばカルチャーギャップであるがね。
登場人物に仮託したくなる人物がいないという点もなかなか。ラストがなんか、ある種の正義の執行のように見えてしまうところが怖い。可哀そうなのはコニーさんだけだったな。
考察ブログまで掘ったが、9日間の祭りのうちまだ5日目だったそうで。メイクィーンはやはり人身御供となる宿命なのだろな (ΦωΦ)