モンク企画2 鉄拳野郎モンクチーム!
「我々はひとつのシナリオを失った。これは敗北を意味するのか? 否! 始まりなのだ!」
前回はこことここ。
前回の敗北? はモンクを高レベルに設定したことだった。したがって今回は中レベル帯に設定。
レギュレーション | |
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能力値 | 32ポイント購入 |
経験値/ECL | 50000/10 |
所持金 | 49000gp |
属性 | 秩序であるなら自由。悪でも可。 |
世界観 | 不特定 |
使用サプリ | D&D3e、D&D3.5e、日本語版限定 |
制限 | PC1〜3は1レベル目をモンクにすること |
ノリはこんな感じで。
拳ひとつでならした俺達モンク部隊は、装備を剥がれて地下に幽閉されたが、迷宮を脱出し僧院に隠れた。
しかし、僧院でくすぶってるような俺達じゃあない。
ダメージさえ通りゃ拳だけでなんでもやってのける命知らず。
不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する、俺達、鉄拳野郎モンクチーム!俺はリーダーPC1。推奨壁モンク *1。
素手攻撃とセーヴの名人。
俺の様な天才武術家でなけりゃあ、百戦錬磨のモンクどものリーダーは、つとまらん!俺はPC2。推奨打撃モンク *2。
自慢の〈急所攻撃〉に、袋持ち *3 はいちころさ!
〈はったり〉かまして《フェイント強化》からの隙作りで、いつでも《急所攻撃》して見せるぜ!よっ、おまちどう。
俺様こそPC3。推奨フィスト・オヴ・ズオケン *4 だ!
サイオニック遣いとしての腕は天下一品。
半端? 電波? だから何?P ・C ・4。推奨クレリック of ズオケン *5、信仰呪文の天才だ!
モルデンカイネンでもぶん殴ってみせらあ!
でも非実体だけはかんべんな!俺達は、拳の通らぬ《ダメージ減少》にあえて挑戦する、頼りになる神出鬼没の鉄拳野郎モンクチーム!
助けを借りたい時は、いつでも言ってくれ!
あなたたちはズオケンの僧院に寄宿する冒険修行者だ。付近にはドワーフが中心に構成された鉱山町があり、希少金属 *8 が産出される事から鉱山は小さいながらも発展している。
しかしその順調なはずの鉱山管理組合から僧院に依頼が来た。なんでも鉱山に“金属を食べるクリーチャー”が住み着いてしまい、鉱脈を食い荒らしているらしい。普段なら *9 一般的な冒険者に退治を依頼するのだが、モノがモノだけに冒険者はみんな避難してしまったようだ。そして鉱山組合は報酬として希少金属で作られた装備を提供すると約束した。
無為に僧院にくすぶっていたあなたたちは、鉱山と周辺住民の平和のため立ち上がった。
*1:モンクで壁やってください。レギュレーションを満たしている限り方法は問いません。
*2:モンクでダメージ・ディーラーをしてください。レギュレーションを満たしている限り方法は問いません。
*3:急所袋w
*4:サイオニクス・ハンドブックの上級クラス、フィスト・オヴ・ズオケンを1レベル以上入れて組んでください。サイオニクスがなければ破綻するシナリオではありません。
*5:ズオケン信仰のキャラクターです。クレリックでなくても構いませんが、信仰呪文発動能力はあったほうが良いでしょう。
*6:なんでもいいです。ファイターでもウィザードでも。ただ下記の条件がありますので、一般的なファイターは勧めません。
*7:でもいらなかったりw
*8:アダマンティンとか
*9:こんなところではなく