新連作シナリオ

  新時代の冒険シリーズ3部作。

シャドウフェル城の影 (ダンジョンズ&ドラゴンズ H1 英雄級アドべンチャー・シナリオ1)

シャドウフェル城の影 (ダンジョンズ&ドラゴンズ H1 英雄級アドべンチャー・シナリオ1)

  厳密に言って4eコア・ルールが出る前なので、簡易ルールが同梱されている。

H1 シャドウフェル城の影 Keep on the Shadowfell
レベル1〜3のキャラクター用に作られたD&D4eの導入用冒険。
  冬越村はかつては善の砦として知られていた廃墟を見下ろす場所にある。この砦は、かつてはシャドウフェルへのゲートとして使用され、その後長らく使われなくなった、〈影の亀裂〉と呼ばれる暗黒の傷口を監視する目的で建てられた。今、アンデッドのデーモン・ロード・オルクスの悪しきクレリックがゲートを再び開こうとしている。それを阻止できるのは英雄たちの小さな一団だけだった。

  後々、新Hモジュールとか呼ばれるのだろうと思っていたのだが、旧Hモジュール4部作もオルクスに関わるシリーズだったことを思い出した。コーデル師はその辺を懸けていると思われる。

雷鳴山の迷宮 (ダンジョンズ&ドラゴンズ H2 英雄級アドべンチャー・シナリオ2)

雷鳴山の迷宮 (ダンジョンズ&ドラゴンズ H2 英雄級アドべンチャー・シナリオ2)

  なんか公式とタイトルが違うよ、ママン *1

H2 雷鳴山の迷宮 Thunderspire Labyrinth
4レベル・キャラクター向けのD&D4eの冒険。
  雷鳴山の根には、総体として“迷宮”とされる迷路と墓所、洞窟などの集合体が横たわっている。近年、この巨大な迷宮は表層部と深層部の貿易が始まり、生きたダンジョンへと変貌した。しかしながら、探鉱夫や商人、仲買人が集まる明るいホールを離れると、そこはモンスターやフィーンド、暗黒の力の使い手が秘密の儀式を行う暗黒の世界が待っているのだ…

  3部作の2本目。単独の冒険としてもプレイすることが出来るらしい。なんか急に場面変わったな…

Pyramid of Shadows: Adventure H3 (D&D Adventure)

Pyramid of Shadows: Adventure H3 (D&D Adventure)

H3 影のピラミッド Pyramid of Shadows
7レベル・キャラクター向けのD&D4eの冒険。
  シャドウソングの太古森は数多くの時代を見てきた。そしてその影には消え去った帝国の異物が残されている。今までこの原生林を探検した勇敢なる者は、崩壊した残骸に憑り付いた無数の恐怖のため帰ってこなかった。
  悪しき犯罪者集団が森の最深部に逃れたとき、それを追うために勇敢な冒険者が求められる。その痕跡は森の中心に続いている ‐ すべての秘密を秘めた〈影のピラミッド〉に。

  3部作の最後。10レベルまで成長するみたい。

*1:当時は