ガリレオ 容疑者Xの献身


  大人気シリーズ、「ガリレオ」の映画版。


  ああ、まあ、映画化したね、よかったね、な感じの作品。


  ガリレオ活躍してねぇな。
  「不可解な事件起こる→警察困る→ガリレオに頼る→物理学で看破する→事件解決」が定番の経過なのだが、映画版はこれをまるで無視している。
  無視してもいいんだけどさ、視聴者→観客はこれを期待していると思うんだよね。期待裏切ってどうすんだ?


  ……はっ、ひょっとしてそれを期待しているのって俺だけ!? Σ(゚д゚lll)


  で、思ったわけさ。これって『踊る大捜査線』の映画の時もこんなじゃなかったっけ? すると『ガリレオ2』は福山雅治が最初っから最後まで走り回って、
『物理法則、捻じ曲げること出来ません!』とか言うのだろうか。


  たのしみだなぁ・・・

製作総指揮   
製作 亀山千広
原作 東野圭吾
脚本 福田靖
監督 西谷弘
企画 大多亮