パニッシャー：ウォー・ゾーン

　　必殺仕置人！　またはヴィジランテ（as 冒険者大全）

　　海兵隊の戦技教官であったフランク・キャッスル。彼はある日家族とピクニックを楽しんでいたところ、マフィアによる“処刑”目撃してしまい、証拠隠滅のため家族を殺されてしまう。
　　その日から、彼はマフィアを壊滅させると誓い、問答無用の孤独な戦いをはじめた。

　　マーヴルの（ダーク）ヒーローだが、今作ではヒーロー側面よりも単なる復讐者としての側面が色濃く描かれている。
　　アメコミ原作の胸にドクロというわかりやすい衣装ではなく、無地暗色系の防弾ベストという地味（現実的）なコスチュームをしている。
　　戦法も銃撃ちまくりというヒーローよりガン・アクションが重視されている。
　　ちなみに映画化されたのは３回目。

　　まあとにかく殺す殺すｗ　あまりに徹底しているためＲ15指定を受けている。
　　まあヒーローモノにありがちな“実は生きていた”がないだけいいかも。頭の半分がなくなったりコンガリ炭になっても生きているやつは少ないからねぇ　（ ゜ω ゜）

　　最後の突入前に（結果的に）陽動してくれたおとうさんはどうなったんだろうか？　あの人を忘れてしまうのは可哀想だよな　（つω；ˋ）

製作総指揮
製作	ゲイル・アン・ハード、ジャック・マーレー
原作	マーヴル
脚本	ニック・サントラ、アート・マーカム、マット・ホロウェイ
監督	レクシー・アレクサンダー（女性）
企画
提供

必殺仕置人