グレゴールの脱獄:〈混沌の縁〉冒険 Gregor's Tangent The Edge of Chaos Adventure ダンジョン誌#172のデルヴ型冒険 20091112

 小説を再現したデルヴ

 『グレゴールの脱獄』は12レベル・キャラクター5人向けのD&D遭遇だ。 それはフォーゴトン・レルム小説『混沌の縁』で起きたイベントの改変版だ。 あなたはこれを遭遇の一場面として投入しても良いし、キャンペーンの一部として織り込んでも良い。
 オグマに仕えるブラザー・グレゴールは、まったくもって不本意な形で、特別な魔法でのみ出入り可能な塔に幽閉されていた。 この塔で、グレゴールは〈呪文荒廃〉によって巻き起こる青炎による破壊を癒す方法を探して錬金術実験を行なっている。 しかしながら、敵対勢力が彼の知識を渇望していた。そしてそれが手に入らないのであれば、彼の死をも辞さない覚悟で。


 作者はショーン・マーウィン。フリー・ライターである彼は『Dungeon Delve』と『P3: Assault on Nightwyrm Fortress』を手掛けている。
 現在彼は、RPGAのリヴィング・フォーゴトン・レルム・キャンペーンの責任者をしている。


The Edge of Chaos: The Wilds

The Edge of Chaos: The Wilds