パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT
前作で彼氏を殺して逃亡した悪魔憑きのケイティ。その彼女を米国旅行中の主人公がひき殺してしまうことから怪異は始まる。その事故で自らも両足骨折してしまった主人公は日本に帰国するのだが、帰国後の自宅で、怪現象は徐々に高まりを見せるのだった…。
まあ、パート2モノとして考えればいいのかもしれないが、現象は1作目と同じ。敢えて同じ演出をしているものと思われるが。
しかし、日本の住宅地では不自然極まりない。悲鳴上げれば近所住民が来るだろうし、たとえこなくても通報があるだろう。ちょっとした演出で、そんな音は聞こえないとかのシーンを入れれば「なるほど」だが、それはない。
アメリカの片田舎で、隣近所は1マイル向こうとかならあり得る状況なんだけどね。
日本でこの状況は無理がある。環境づくりからもっと考えようぜ。
製作総指揮 | |
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製作 | 花田康隆 |
原案 | 映画:パラノーマル・アクティビティ |
脚本 | 長江俊和 |
監督 | 長江俊和 |
映画観ていて頭に浮かんだ言葉は
「戦力をズタズタにされすぎた。遺憾ながらソロモンを放棄する。
「操縦系を切り替え私の所へまわせ。お前らも各個に脱出しろ」
という、ソロモン戦におけるソーヴ・キ・プのシーンだった。家の1つや2つはとっとと放棄しなくちゃ。