アイ・アム・ナンバー4 I Am Number Four
9人の戦鬼と人の言う…
異星人モガドリアン(パンク)の侵略を受けた惑星ロリエン。
本来ロリエンには強力なパワー(レガシーと呼ぶ)を持った戦士が9人おり、彼らが惑星を守護していたが、モガドリアンは戦士らが代替わりをする期間、すなわち彼らが子供である時期を狙って侵略してきた。
ロリエンは陥落。子供らはそれぞれ護衛の戦士に連れられ、地球へと落ち延びた。
しかし、モガドリアンの攻勢は止まらず、彼らは地球で隠れ住む戦士を徐々に狩り出していった。
そして物語は、ナンバー1から3までの3人が倒された時点から始まる…。
ネット時代を感じさせる背景設定が、こういうSFの存在を危うくさせるなとか思ったりするわけだが、そんなに悪くない作品だと思う。
基本的にアメリカの片田舎の話だからねぇ。
片田舎の青春物語(バック・トゥ・ザ・フューチャーの1本目的な)を理解できないとつまらないだろなぁ。
製作総指揮 | クリス・ベンダー、J・C・スピンク、デヴィッド・ヴァルデス |
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製作 | マイケル・ベイ |
原案 | 『アイ・アム・ナンバー4』ピタカス・ローア(ジェームズ・フライ、ジョビー・ヒューズ) |
脚本 | マーティ・ノクソン、アルフレッド・ガフ、マイルズ・ミラー |
監督 | D・J・カルーソー |
アイ・アム・ナンバー4 <ロリエン・レガシーズ> (角川文庫)
- 作者: ピタカス・ロア,尾之上 浩司
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/06/23
- メディア: 文庫
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彼が本編の主人公ナンバー4(ジョン・スミスを名乗る)。序盤では能力発現していなかったが、次第に能力が覚醒して指のマシンガンと電磁メス(いずれも光として表現)が使えるようになる。
そして彼女がナンバー4を助けるべく登場するナンバー6。ご覧のとおり、炎のエキスパート。男勝りの大活躍をする。
彼らは本編開始時(開始前)に倒されたしまったナンバー1〜3。彼らの活躍を見ることが出来なくて残念だ。
主人公ナンバー4と同等、またはそれ以上の能力を持つというナンバー9。またそれぞれ独特の能力を持つ他のナンバーを求めて、主人公たちは旅立つ…。