既に起こった事件に対し、わずかに８分間だけ量子論的な介入を試みることができる装置が開発された。
被験者はその現場に居合わせた人物に記憶を転写され、その人物を操って事件を解明し、少なくともそれ以上の被害を防ぐために奔走する。
事故で肉体の大半を失い、戦死扱いとスティーヴン大尉は、大規模テロの発生を食い止めるべく、幾度となく“最初のテロ被害者”の男性の人格に入り込み、８分間の死を繰り返しつつテロの証拠を探すが…。なお話。
日本では最近『シュタインズ・ゲート』などが取り上げられたが、こちらはもう少し大胆な解決策を提示している。
まあ、ＣＭで唱うような予想不可能というほどではないが、悪くない選択。
良作 （＾ω＾）
