ゴジラ 星を喰う者

 ぁぁ、こぅぃぅ


 今度はエルフによる逆襲編。


 全編通してみれば、各種族が各種族なりのエゴと対策を展開しており、完成度は高かった。
 オチはそれなりであるが、話としては虚渕脚本なだけありキチンとまとまっており悪くはない。


 難点は、骨格であるところのストーリーは良いにしても、間を繋げる部分がクズなところ。
 なんでこのキャラクターたちはこういうリアクションを採るのだろうか? と疑問の嵐。
 いや、もちっと理解できる選択をしようよ。
 人によっては良いのかもしれんが、ワシにはちとつらかった (ΦωΦ)

 思うに、こういう「?」展開をする作品ってのは各シーン主導で作られており、描きたいことをてんでバラバラに描いた結果、つなぎ方に失敗して不自然な展開になるのではないかと邪推する。

 全体を俯瞰するスキルを持とうぜ (ΦωΦ)
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