プーと大人になった僕

逆メアリー・ポビンズ


人生に行き詰まりつつあるクリストファー・ロビンの元に困ってしまったクマのプーが訪れて…なお話。
最近ありがちな異郷冒険譚ではなく、あくまでも困った友人を助ける方針を崩さない気持ちよい作品。
イーヨウが良い味出してる (^ω^)


難点は、堺雅人堺雅人過ぎて、ユアン・マクレガークリストファー・ロビンではなく単なるマサト・サカイでしかないというところか。
肉声ではないかと疑うレベルではまり役であるな (;^ω^)

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オーシャンズ8

追放された兄に替わり


死亡したダニーに替わり、妹のデビーが大泥棒に挑む。
展開はいささかうまく転がり過ぎるけど、“トンマな仲間”が場をぶちこわすよりはマシなお話。
うまくすれば次回もあるかもな。
アン・ハサウェイがVOGUEの編集長は笑った (^ω^)


あ、アン・ハサウェイは女優だった。まあよい (;^ω^)

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二代目アサーラック:2017『魂を喰らう墓』より

デミリッチ・アサーラック:2017『Tales From the Yawning Portal』より

Tales From the Yawning Portal (Dungeons & Dragons)

Tales From the Yawning Portal (Dungeons & Dragons)

デミリッチ/Demilich:2014『モンスター・マニュアル第5版』より

 当書においてD&D5版におけるデミリッチ設定が更新される。

 ここでのデミリッチは単なるリッチの成れの果てではなく、経箱に魂を与えることで再びリッチの姿に戻ることができると書き加えられた。

 本書のデミリッチは、3版の『Epic Level Handbook』、4版の『Open Grave, Secrets of the Undead』と同じく、“一般的なデミリッチ”であることを失念してはならない。



デミリッチ/Demilich:2014『モンスター・マニュアル/Monster Manual』より

 当書においてD&D5版におけるデミリッチ設定が更新される。

 ここでのデミリッチは単なるリッチの成れの果てではなく、経箱に魂を与えることで再びリッチの姿に戻ることができると書き加えられた。

 本書のデミリッチは、3版の『Epic Level Handbook』、4版の『Open Grave, Secrets of the Undead』と同じく、“一般的なデミリッチ”であることを失念してはならない。


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デミリッチ・アサーラック:2013『ダンジョン誌213号・恐怖の墓所 NEXT版』より

 脅威度14式。5版(当時はまだNEXT)に突入して初めて版上げされたデミリッチ・スタイルのアサーラック。


 4版では過去を掘り下げるだけで時間は進まなかったが、5版に入って次元変動でトリルに習合されたことで、アサーラックの新たなる戦いが始まる。

 これはその前哨に過ぎない。

デミリッチ・アサーラック:2010『恐怖の墓所 第4版』より

恐怖の墓所 (ダンジョンズ&ドラゴンズ 第4版 10~22レベル・キャラクター用アドベンチャー)

恐怖の墓所 (ダンジョンズ&ドラゴンズ 第4版 10~22レベル・キャラクター用アドベンチャー)

プロト・アサーラック:2009『シルヴァー・クロークス戦記 巨人族の逆襲』より

シルヴァー・クロークス戦記 巨人族の逆襲 (ダンジョンズ&ドラゴンズ第4版)

シルヴァー・クロークス戦記 巨人族の逆襲 (ダンジョンズ&ドラゴンズ第4版)

アサーラック:2009『ドラゴン誌 #371 アサーラックの遺産/Legacy of Acererak』より

 俺たちは、あのロクでもない案内人に従って忌まわしい墓場に入った。みんな笑って、くちぐちに強がりを言い合ってた。暗闇に踏み込んだ無鉄砲な冒険者は5人だった。だが生きて出てきたのは俺だけだ。一人目は闇に飲み込まれた。勇敢なリリアンは大胆にもあの大きな口の中に飛び込んだんだ。キャスタはクソッタレな罠を起動させて死んだ。ダートの一斉射撃を浴びて、彼女の血は毒でいっぱいになった。アルグラムは光るポータルに踏み込んだ。俺はたぶんあいつが死んだと思う。だって俺たちに届いたのはあいつの悲鳴だけだったから。そしてフィリップ。可哀そうなフィリップ。あいつはどくろの目を覗き込んだだけで、崩れて塵になっちまった。俺は、俺だけは五体満足で逃げることができた。でも心はそうじゃなかった。墓場の恐怖はまだ俺に付きまとってるんだ。アサーラック。くそったれリッチ。あいつは俺の死を待ってる。俺が死んだら、あいつは俺の魂を盗み、あのクソな場所に残してきた仲間と一緒に放り込むんだ。忘れるなよ。死ぬんだったらアサーラックの墓場を荒らすより簡単な方法はいくらでもあるんだからな。