ダンジョン誌シナリオ 20080229 魔女狩りの季節 Witching Season

 WEBダンジョン誌、2月の締めはマシュー・コンクライン3世による冒険。

 オーラズバーグの小村は不寛容で満ち溢れている。その住民は単純で、そして臆病だ ‐ そして魔法能力の片鱗を見せた若い女性はたちまち火刑に処せられる傾向にある。
 今、若いハーフエルフの孤児が女職人の養女としてもらわれて来た。しかし彼女はすぐに姿を隠してしまった。同時に起きた怪奇現象のため、村人たちが魔女狩りの準備に入ったからだ。彼女の所在を探すうち、沼地ではさらなる脅威が出現していた ‐ それはオーラズバーグを長年悩ませていた、迷信の元となった何かだ。


 参照書籍は『Tome of Magic』、『DMG2』だ。うわっ、超マイナー・サプリだ…。これプレイできる卓はどれくらいあるんだろう…?


 作者はマシュー・コンクライン3世。ライター集団“人キャベツ団 Were-Cabbages”のメンバーで、ダンジョン誌145〜147で展開された『The Seeds Sehan adventure arc』を手掛け、シルヴェン社の『Ironstorm Mountain』、グッドマン・ゲーム社、MM5にも関わっている。