ダンジョン誌#160のシナリオ 20081119 夏の終わり Summer's End


  販促w、そして脇道冒険


  来年2月発売の『迷宮探索 Dungeon Delve』の追加遭遇集です。というより、まんま一連の遭遇を抽出したっぽい。18レベル用の遭遇が3つ用意されている。

  2009年2月発行される『ダンジョン・デルヴ』。これは最近のコンヴェンションに向いた探索型(デルヴ・スタイル)冒険集である。 もしあなたが新たな『デルヴ』を求めるか、あるいはこの本をこっそり覗き見しようとするなら、18レベル用デルヴ・アドヴェンチャー『夏の終わり』を読め。

  〈テュラーニ・オヴ・サマー〉ジェレンドラは、〈秘術高峰団 Highridge Arcane〉のエラドリン長老会に対して復讐するため暗黒のフェイを召集した。 彼らが彼女の持つワイルド・ハントの破壊力(彼らはそれを“強迫観念”と呼んだ)に口出しするという厚かましさを示したため、彼女は〈秘術高峰団〉を飛び出したのだ。 今、彼女はワイルド・ハントの古き魂の宿る神殿を支配している。


  また、PDFの冒頭文は

  この記事は2009年2月に発売される新サプリ『ダンジョン・デルヴ』のD&Dインサイダーにおける初お目見えである。 『夏の終わり』は18レベル・キャラクター向けのショート・アドヴェンチャーであり、『ダンジョン・デルヴ』から直接採録している。
  もしあなたが一度も『デルヴ』をプレイしていないなら、あなたはチャンスを逃がしていると言える。このショート・アドヴェンチャーは基本的に一連の短時間遭遇集である。 『デルヴ』を既存の冒険に比べるのであれば、準備不足なあなたの冒険に加えることが出来る短時間脇道冒険と見なされるだろう。 それぞれの『デルヴ』は終了するまでおよそ3〜4時間を要する。 もしあなたのグループが18レベルに満たないのであれば、一時的に新規キャラクターを作成するか、あるいは一時的に成長させて探索型冒険を進めろ。


  作者はビル・スレイヴィセック。ウィザーズのR&Dディレクターで『d20モダン』、『Star Wars Roleplaying Game』、『エベロン・ワールドガイド』、『Dungeons & Dragons for Dummies』を担当した。


Dungeon Delve: A 4th Edition D&D Supplement (D&D Adventure)

Dungeon Delve: A 4th Edition D&D Supplement (D&D Adventure)


  (^ω^).。oO(販促乙