魔法使いの弟子 The Sorcerer's Apprentice

 ちょっと欠点を抱えた主人公が大活躍するお話。


 個々のパーツはおもしろいのだが、それぞれが互いを補完しあえばもっとおもしろい、そんな感じ。
 マーリニアンとかモルガニアンという分類は恥ずかしいなぁ… (;^ω^)


 もちっと時間があれば、モダン・マジシャンな兄ちゃんやゴス魔女をもっと生かせたと思うのだが、あれだけでは残念だ。
 主人公の活躍に至るまでの過程が唐突。
 師匠に「あとは心の問題だ」とでも発言させておけばまだしも、あれでは時間の都合でパワーアップしましたみたいなイメージが。


 おしいなぁ…。でも、次はうまくやるでしょ。

製作総指揮 トッド・ガーナー、ニコラス・ケイジ、マイク・ステンソン、チャド・オマン、バリー・H・ウォルドマン、ノーマン・ゴライトリー
製作 ジェリー・ブラッカイマー
原案 マーク・ローゼンタール、ダグ・ミロ 、マット・ロペス
脚本 ダグ・ミロ、マット・ロペス、カルロ・バーナード
監督 ジョン・タートルトーブ