マチェーテ Machete
音写するとマシェティーだったよ…
メキシコの敏腕捜査官のマチェーテは上司の制止を聞かず、麻薬王トーレス(セガール)の屋敷に突入し、被害者(と思われ)の女性を救出する。しかし女性は既にトーレス側についており、マチェーテは武器を奪われて拘束され、さらには妻と娘も惨殺されてしまう。
そして数年。マチェーテは国境を越えてテキサスに落ち延び、不法難民として生活していた。そのマチェーテのもとに、テキサス選出の上院議員(日本で言うところの参議院議員)の側近が近づく。
彼は議員が難民に対する規制を強化しようとしていること、経済的に困窮しているテキサスは難民なくして成り立たないことを説き、議員を狙撃するようにと依頼する。
そんな感じで始まる活劇映画。
なんていうか、映画『グラインドハウス』のにせ予告編から始まった企画だけど、まあそれなりには形になったなぁという感じな映画。本家は大コケだったらしいけど…。
製作総指揮 | アラン・バーノン、アンソニー・グダス、マイルズ・ネステル |
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製作 | エリザベス・アヴェラン、ロバート・ロドリゲス、アーロン・カウフマン、イリアナ・ニコリッチ、リック・シュウォーツ、クエンティン・タランティーノ |
原案 | |
脚本 | ロバート・ロドリゲス、アルヴァロ・ロドリゲス |
監督 | ロバート・ロドリゲス、イーサン・マニキス |
RPG的に考えると、遭遇と遭遇の間を技能チャレンジと副次クエストで繋いだようななんというような、ちょっと不思議な感じ。
まあロドリゲスだしスタッフにタラ助いるし、こんなバカ映画もおもしろいね、ということで (^ω^)