『狂気の接触、第4版』10レベル

 Aチーム編

 定命者の世界を越えた、アストラル海の外縁に“彼方の領域”は無限に広がっている。神々と定命者の領域を越えた先にあるこの次元界は、矛盾と狂気、無為な創造と衰退に満ちている。アストラル海の外縁は病んだ不確定性の塊で、それは理解不能な名状しがたき狂気の混合物だった ‐ それはたえずもがき、うごめき、そして知覚力を持っていた。
 それらが定命者の世界に乗り出して来ない限り、“彼方の領域”とその狂気の産物は文明に危険は与えない。しかしながら、それらは創造物に食い込もうと企み、定命界に悪夢の精髄を打ち込まんとしている。異形のクリーチャーがそれらの汚穢を広め、繁殖させ、平らげ、殺し ‐ この世界を己の自由にしようとしている。
 “彼方の領域”の秘密を学び、その恐るべき力を修める者は誰か? まったくのところ、このような行為は狂気と魂を失うような行為である。ひとたび次元界の境界が破られたならそれは外界の滲出を誘い、それに伴い現実性は徐々に統合性を弱め、神々の仕事は脅威にさらされていくだろう。真なる狂気のみがこのような終末を望む。そして真なる狂気は存在した。彼ら忌まわしき人々は“彼方の領域”によるまったくの恐怖がもたらす警告を無視するばかりか、残酷なる壮麗さに身をゆだねようとしていた。


 『狂気の接触』はD&Dゲーム・キャンペーンであるザ・ティアー・オヴ・アイウーン3部作の第1部である。それは10レベル・キャラクター5人の挑戦に適している。

とか。


 詳細は公式なのでパス。
 まあ、これはキャンペーン・アーク(最初と途中と最後があるという意味かな)で、いわゆる3部作ですが、残念ながら訳者能力不足により1部しか訳してありません。でゅふ… (。ω ゜) .。oO(続きはないものと思って…
 とりあえず、冒険者らが『荒涼たる塔』に到着したところで1回目は終了。次回から新なる冒険が始まります。

役割 名前 種族 性別 クラス構成 プレイヤー
防衛役 クレア ティーフリング バトル・マインド 黒猫トムさん
撃破役 “インファーナル”トライゼー ティーフリング 闇の契約のウォーロック ヒロベさん
撃破役 ジョン・ランボー イザークロー・シフター 狩人のレンジャー KKさん
指揮役 四条貴音 エラドリン バード りゅうくさん
制御役 ニョー・ローン・モーイッカイ ドワーフ 大群のドルイド amonさん