パスファインダー冒険群 『冬の統治 Reign of Winter』


第1巻:夏の雪 The Snows of Summer #67
 ネイル・スパイサー作、1レベル
 RPGスーパースター賞受賞のネイル・スパイサーが 刺激的新冒険『冬の統治』冒険群を展開する! 100年に一度、イリーセンの国に新たな娘を玉座に据えるため魔女の女王バーバ・ヤーガが帰ってくる。しかし今回は何かがうまく行かなかった。はるか南、ヘルドレンの村近くの森では、夏だというのに雪が降り、冬のとばりが覆い隠している。英雄は森を越え、凍れるイリーセンの国に至る魔法のポータルを見つけなくてはならない。ゴラリオン全土を超常の冬が覆いつくす前に異界の魔女バーバ・ヤーガを見い出し、雪に閉じ込められたイリーセンの彼方にまで赴かなくてはならない。


第2巻:囚われの“小屋” The Shackled Hut #68
 ジム・グローヴス作、4レベル
 冬のポータルは封印できた。しかし英雄たちは今や彼女ら自身がイリーセンの凍れる大地に閉じ込められてしまっていた。そのため緊急のクエストが発生した ‐ バーバ・ヤーガの発見だ! 行方不明になった魔女の女王を追跡するため、英雄たちはモンスターが徘徊する首都ホワイトスローンに赴かなくてはならない。そこには捕らえられたバーバ・ヤーガの“踊る小屋”がさらされている。彼女らは神秘のアーティファクトを魔女の女王に届けることができるか? それともイリーセンの白き魔女の手にかかって凍え死ぬのだろうか?


第3巻:娘と母と祖母 Maiden, Mother, Crone #69
 ティム・ヒッチコック作、7レベル
 第3の冒険! バーバ・ヤーガの追跡中、英雄たちはカスマロン大陸から遠く離れた蛮族の地イオバリアに送り込まれたことを知る。彼女らは魔女の女王の顛末を探るため、3つの古き神秘的ダンジョンを探索しなくてはならない。そして野蛮なケンタウロスやバーバ・ヤーガの秘密を探ろうとするデーモン崇拝者のフロスト。ジャイアントと戦わなくてはならない。


第4巻:凍れる星々 The Frozen Stars #70
 マシュー・グッドール作、10レベル
 異郷の冬。バーバ・ヤーガの探索を続ける途中、英雄たちは現在数十年に渡る冬の真っ只中にある、ゴラリオン太陽系の第7惑星トリアクサスに“踊る小屋”を運ぶ。バーバ・ヤーガの所在についてより多くの情報を集める過程で、英雄たちは人類の領土を征服せんとする、“天火領”の異質なドラゴンライダーと白竜将軍の蛮人軍の間の戦いに巻き込まれてしまう。PCは情報収集のため、敵対しあう様々な派閥と手を組むのか? あるいは遠い異郷の地で果てるのか?


第5巻:ラスプーチン死すべし! Rasputin Must Die! #71
 ブランドン・ホッジ作、13レベル
 戦争の世界。魔女の女王探索の旅がついに終わる。“踊る小屋”はバーバ・ヤーガの故郷である、惑星地球のロシアに到着する。時は1918年、第一次世界大戦がヨーロッパを席巻している時代だ。英雄たちはシベリアの原野に放り出されたことを知る。彼女らは20世紀の技術を持つロシア軍に直面しつつも、古代の僧院に潜入し、バーバ・ヤーガを袂を分かった息子、グリゴリー・ラスプーチンから救い出さなくてはならない。英雄は“怪僧”を抹殺し ‐ 彼は一度ならずと死を逃れている ‐ バーバ・ヤーガを解放できるのか? あるいは近代戦の恐怖の前に崩れ落ちるのか?


第6巻:魔女の女王の報復 The Witch Queen's Revenge #72
 グレッグ・A・ヴァーガン作、15レベル
 バーバ・ヤーガは彼女の息子、ラスプーチンの手中から救出された。しかし魔女の女王は魔法のマトリョーシカ人形の中に閉じ込められたままだ。“踊る小屋”の奥深くに隠された部屋を探求することで、英雄たちバーバ・ヤーガを閉じ込めている入子人形を解体しなくてはならない。しかし彼女らは、イリーセンの前女王を含む、数多くの“小屋”の守護者を相手取らなくてはならない。“踊る小屋”の最深奥にいるエルヴァンナ女王に対峙したとき、英雄たちは彼女を破ってバーバ・ヤーガを解放できるだろうか? それともゴラリオンを新氷河期に叩き込むのだろうか?




 なるほどねぇ、こういう冒険か。まったくもってたのしそうだ ( ゜ω ゜)
 1レベル・スタートで6巻目は15レベル・スタートだから、最終的には18レベルくらいまで行くのかな。
 興味のある人は購入するよろし。
 冷静に見ると、3と4はいらないよね・・・・・・。