デス・ウィッシュ

 これで満足だ。


 75年くらいの作品のリメイク。
 強盗に家族を奪われた医師が偶然から街の自警団として立ち上がるお話。
 決して強い意志を持った信念の殺人者ではなく、迷った末についつい体が動いてしまった型のヒーローとはブルースとしては珍しい。
 復讐は完了 (ΦωΦ)
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ルイスと不思議の時計

「変わった子ね」
「おっしゃるとおり」


 いわゆるド派手なアクションではなく、児童向けの明るい魔法使い映画。
 ケイト・ブランシェットが若すぎておばあさんに見えないところが玉に瑕。
 こういう作品長く作られ続けているから、「最初の映画」としての需要があるんだろなぁ (^ω^)
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特別展「王立宇宙軍 オネアミスの翼展 SFアニメができるまで」

 様々な資料が展示されている希少な展覧会。
 作品自体も上映されているから、600円で作品鑑賞までできるお得感満載。
 4分ほどのテスト版も上映されているから、ファンなら観に行った方が良い。
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2001年宇宙の旅 IMAX

 SF映画の起源(のひとつ)。


 猿人に進化を促したモノリス(啓発の石板)とそれにまつわる人々の物語。
 主人公はいない。いるとするなら“人類”そのもの。


 著名なコンピューター「ハル(HAL9000)」が92年の1月12日には完成されていたり、「HAL社の9000型」だったり、同型が存在するけど故障知らずミス知らずだったり、読みは「エイチエーエル・ナインサウザンズ」だったりするのを知るのも再観の楽しみよな (^ω^)


 もう20年は前を描いた作品なのに、人類はあの宇宙ステーションの鉄骨1本とて軌道に持ち上げることができてないのは悲しいものよな。パンナムもつぶれたし ( °ω °)

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ゴティックメード 花の詩女

6年ぶり4回目・南大沢にて


 久しぶりの鑑賞。云われていたとおり、背景画が大画面仕様ではないためか、銀幕には適さない模様でやや荒い。
 大画面には大画面なりの作り方があることがわかる。絵は見事だが残念。

 今回思ったのは、ラストを文章のスクロールで締めたのは「鉄腕アトム青騎士」のオマージュなのかな。
 この作品自体が師匠富野に対する卒業製作と考えれば腑に落ちる。


 ラストの花の道を歩むクリス、町、ジーク、エストを見るに、ヨーンはデコースに勝ってもバーシャに選ばれないのだよなぁ。自分がダメで友人が認められるというのはつらかろうて (ΦωΦ)

 個人的には、ボルドックスの駆動音こそが至福 ( ΦωΦ).。o0(ボッフ、ボッフ、ボッフ、ボッフ…

 GTMが剣技というより直線的な動きになったのは、シンファイア演算機の限界かも知れん。GTMが騎士/ウォーキャスターの動きを完全にトレースするには、スバースとファティマの出現を待つしかなかったのだろう。
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聖☆おにいさん

ピューっと吹くジャガー


 後半はままテンポ上がったけど、前半はかなりキツかった。
 過剰摂取に注意 (ΦωΦ)

 やはり漫画という表現形式と漢字という表意文字の組み合わせは入力速度が格段に高くなるんだなぁ。
 いちいちセリフをしゃべって場面展開せざるを得ない映像作品がもっさりしてしまうのは仕方ないのか。
 シンゴジラでも使われた庵野式の画面切替法が必須か ( ゜ω゜)
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バーバラと心の巨人

コヴェリスキー


街を守るため孤独に戦いを続ける少女の物語。
遂に巨人を倒した彼女が得たものは…。


いろいろ判断の難しい作。


とりあえず、セーヴィング・スローに成功すると、要電源ゲームのコードを妹に抜かれるのは防げる模様 ( ゚ω゚)


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イコライザー2

今度は古巣だ!


前作はホームセンターDIY無双だったが、今作は心を入れ替えタクシードライバーをしながら身近な悪を滅ぼしている。
今回は手違いからまずい人を消してしまった小悪が、後始末を続けるうちによりまずい人に手をかけて、逆撃を食らうお話。
教訓:悪いことはやめよう (ΦωΦ)
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ザ・プレデター

 3.3mの異星人


 プレデター・シリーズの新作。テーマは同士討ちと共闘。
 今回は過去作に比べていろいろ興味深い展開だけど、頭の悪さも一層パワーアップ。
 最後のアレ。無駄に終わるんだろなぁ ( °ω °)


通称について茶化されていたけど、「プレデター」は80年代(脳筋)アクション映画の「タイトルはそれぽい単語1つ」シリーズが起源なので仕方ないよなぁ ( ゜ω゜).。o0(元々の汚職軍人討伐譚のままの世界線はいずこに

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クワイエット・プレイス

大丈夫。


音響由来の擬似視覚能力を持つ異星人の侵略を受けた人類は…。
子供が物語展開的に賢く強化されていない珍しい作品。
あれだけ研究してるんだから、もちっと早く気づけよとか思わんでもないが。
ライフルで倒される展開に脱毛 (ΦωΦ)

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