ファンタスティック・フォー:銀河の危機

 スパイダーマン


 やはりシリーズものの2作目というのは微妙な雰囲気になるのが宿命なのだろうか。盛り上がりに欠ける作品でした。
 一見敵役で実は巻き込まれ役。もうひとり別の悪役。仲間内での葛藤、恋愛上の葛藤と脚本の流れが某作品と同じだなぁとか思いつつ見ていました。
 まあヒーローものでそんなにバリエーションあるわけないし、手堅く定番を押さえたと考えておきます。


 ドゥームを倒すには4人の技を合わせなくてはならないという局面だけは外しませんでしたな。
 3作目はボードを得たドゥームの逆襲になるのかと思わせて劇終。