ザ・ビター・グラスの安置場所 Haven of the Bitter Glass ダンジョン誌#164のシナリオ 20090320
ギスヤンキのリッチ・クィーン、ヴラーキス157世 *1、崩御す!
英雄たちは洗練された巧妙なギスヤンキ密偵の妨害をしなくてはならない。彼は巧みな外交技術を駆使し、ヒューマンの都市で安全を確保している。 その過程で、彼女らはギスゼライとその仲間を破滅から救い出し、味方につけ、ギスヤンキの上流社会に潜入して撹乱を行い、戦争を回避しなくてはならない。 『ザ・ビター・グラスの安置場所』は12レベル・キャラクター5人向けの冒険だ。
ギスヤンキの都市と要塞はアストラル海に浮かんでいる。彼らは来るべき戦争を前にひとつの問題を抱えていた。巨大なギスヤンキ軍の統率者間でどのようにすれば迅速に通信できるだろうか? 新たなギスヤンキ大王、皇帝ゼッツ・ル・ルは故ヴラーキス女王と同じく魔法には通じていなかった。そして定命者の世界は広大すぎた。軍事力と通信能力、そして奇襲戦法こそが彼らを勝利に導き、敵を全滅させるだろうに。
作者はケルヴィン・カルプ。D&Dファン・サイトのENワールドにも関わっている、ボストン在住のライターにしてコンピュータ・ゲーム・デザイナー。4eに適役か。
『スケイルズ・オヴ・ウォー』をコンピューター・ゲームとして出したりせんかな…
*1:2eの頃からギスヤンキを統治していた