とりあえず9ページのコラム
[信仰]のキャラクター DIVINE CHARACTERS
かつてアサスに影響を与えていた神々は死後久しく、そのため世界の住民からはほとんど忘れられている。そのため[信仰]パワーを活用する勇者は稀な存在だ。君は君の神格の神殿や僧侶を見つけることはない。君はおそらく、君の神格を信仰する信者に出合うことは決してないだろう。それでもまだ、君が実際に[信仰]キャラクターをプレイしようとするなら、君と君のDMはそれを可能とすることができる。君のキャラクターがどうやって信仰魔法の存在を知り、[信仰]パワーを得たかについて若干の提案を記す。
- 君は君に奇妙なパワーを与える、古代から伝わるレリックを所有している。君はその起源やレリックの表面に刻まれた奇妙な印についての知識を持ち合わせていない。
- 君は数世紀に渡って生き延びてきた、長らく忘れられていた半神の末裔だ。君はその聖なる血筋から[信仰]パワーを引き出すが、秘密を守るためそれを[サイオニック]や[原始]魔法に偽装している。
- 荒野で迷い、脱水症状で気を失い倒れたとき、君は崇拝と引き換えに加護を与える契約の声を聞いた。君が気づいた時、君は部族民の野営地に居た。乾ききり死にかけてはいたが、それでも生きてはいた。君は君の命を救った者が何かは理解していない。しかし君は君が交わした約定を果たすため最善を尽くす。