魍魎の匣
普通。
京極夏彦の小説の映画化。原作は(というより京極作品は)読んでいない。
読んだ人の話だと、(映画向けにだろうか)ストーリーが小説版とは順番が異なるらしいが概ね同じっぽい展開とのこと。
読んでいない私の感想:まぁ、こんなもんじゃね?
とりあえず東宝シネマのヘルニア・スクリーンがけっこう埋まっていたのに驚いた。客層は多岐に渡るが、みんな京極のファンなんだろうなぁとか思った。
しかし、今思い起こせば、前作『姑獲鳥の夏』も似たような客層(千差万別)だったなぁ。
- 作者: 京極夏彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1999/09/08
- メディア: 文庫
- 購入: 17人 クリック: 539回
- この商品を含むブログ (337件) を見る