プラダを着た悪魔 The Devil Wears Prada

  今日観た。録画を (;^ω^)


  将来の展望のため、場違いな職場に入ってしまった報道志望の女性のお話。
  次から次へと矢継ぎ早に飛ばされる指示の前に溺れかけていた主人公だが、やがて発想の飛躍に到達することで頭角を現し始め、厳しい上司の片腕にまで上り詰めていくサクセス・ストーリー。
  最後は思想の違いから袂を分かち、互いを認めつつ元の鞘に収まるけど、主人公はいつか上司と同じくらいのやり手になっていくんじゃないかなぁ… (^ω^)


  普段はテレビ視聴は感想書かないけど、これは劇場で観たかったなぁと感じたのでリポート。


  たしかに悪魔のような上司ではあるけど、言ってることがさっきと今日と明日では違う無能ではないところがただの悪魔ではない。
  たんなる自分にも余所にも厳しい切れ者上司でしかないな。
  GM・ボール *1 は今からでも観た方が良いね。たぶん人生の方向が変わる。

製作総指揮 カレン・ローゼンフェルト、ジョー・カラッシオロ・ジュニア
製作 ウェンディ・フェネルマン
原案
脚本 アライン・ブロッシュ・マッケンナ
監督 デヴィッド・フランケル


  小説版ではまたオチが違うらしい。映画で満足しているので読むこたないだろうがなw
プラダを着た悪魔〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

プラダを着た悪魔〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

プラダを着た悪魔〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)

プラダを着た悪魔〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)

*1:昭和末期以降に生まれた超低空飛行世代の蔑称。またの名をゆとりん。