ダンジョン誌シナリオ 20071226 疫病の木 The Plague Tree

 ダンジョンさんかい? 早い、早いよ!


 年末だからだろうか? このラッシュはナニ?
 15レベル用で17ページ。久しぶりにショート・アドヴェンチャーだ。昼ごろ始めて終わった後に食事にいけるという、これくらいの長さがちょうどいいね。とか思う *1

 恐るべき疫病の木は強力な力を持つトリエント、アラコールの体で作られた。かつては気高き守護者の遺体であったそれは、いまでは内部に巣食う邪悪なクリーチャーによって完全に堕落させられていた。最も知られているのは、その枝を住まいにしている、致命的な毒矢を用いるアンデッド・ハーピーの一隊だ。しかし、疫病の木の幹にはより強力な敵が棲んでいる。


 参照書籍は『不浄なる暗黒の書』、『戦士大全』、『フェイルーンの魔法』、『モンスター・マニュアル2』、『モンスター・マニュアル3』と適切な量。全部邦訳されているから楽。でも『フェイルーンの魔法』はどうよ? *2


 作者はグレッグ・A・ヴァーガン。『Anauroch: The Sundering of the World』と『Drow of the Underdark』を書いている。ダンジョン誌とパスファインダー誌、ゲームマスタリー・シリーズの冒険も担当している。

*1:訳すにしても

*2:大半が上書きされてたような…