ドラゴン誌#370の記事 20081208 分裂した正義 Riven Justice

  〈慈悲の殺し屋団〉は何年も前に〈扉の街〉に大混乱を起こした問題組織のひとつだ。 組織紛争の後、失われた名声を取り戻せた組織は少ない。しかしそれを試みることを阻止するものはいないだろう。〈慈悲の殺し屋団〉であっても。 『分裂した正義!』でこの新組織をチェックしろ。

  多次元世界をたゆたい、世界の中心に位置するのが〈扉の街〉シジルである。 永らくこの大都市は次元界の誇りであった。なぜなら全世界の中心に位置するからである。 誰であっても、この都市の適切な扉と鍵を見つけ出したなら、どの世界にでも出発することが出来る。 シジルはまた中立地帯でもある。そのためここには様々な民族が徘徊し、表面的な平和が維持されている。 ピット・フィーンドが取り巻き連中を連れて、バハムートの総督と同じ部屋で、互いに一顧だにせず食事を採るかもしれない。 たった一柱の存在がシジルの人々を画している:痛みの女王 Lady of Pain だ。 彼女に逆らう者は、彼女の名前についてコメントするだけ長生きすることはない。


  作者はシュワルブ先生。とりあえずシジルまでいく方法を見つけないと話にならないお… (TωT)
  中身は組織の構成とか主要メンバーとかいろいろ。