Dragon
“肉編み師”モーデイン/Mordain the Fleshweaver には多くの恐るべき逸話が付きまとう。一説には、かつてモーデインは新たなるドラゴンマーク氏族を創造するため自らの家族を犠牲にしたが、生み出されたのは新たなるファウルスポーンであったらしい。以来、…
簡単に言えば、エッセンシャルズの本はそのまま強化サプリとして使える。 PHBファイターはウェポンマスター・ファイターと名を変えたり、防衛役のナイト・ファイターや撃破役のスレイヤー・ファイターなどなどが増えたりしているが、基本は クラス特徴が…
確認したところ、現時点で『Class Compendium』を冠せられている記事は全部で6つ。 ウォーロード 特技 ファイター:ウェポンマスター クレリック:テンプラー プレイテスト:スキャンドラル・ローグ プレイテスト:アーケイニスト・ウィザード うち、ウォー…
DM:OK、オーガがヒット…。キラスに23ダメージだ! あとおまけに幻惑。 ボブ(キラス役):ちぇっ! 重傷だ。みんな、この戦いダメだろ。逃げ出すか、どうする? ダグ(イマンド役):俺の回復力はもうない。 ティム(ジェンダー役):打つ手なし! それ…
『信仰の書』で登場した信仰特技/領域特技(108ページ)について、去年のドラゴン誌で触れられていたので発掘(赤字は世界内での唯一領域)。 善、秩序にして善、および無属性_悪、混沌にして悪 神格領域神格領域 シルヴァー・フレイム希望、裁き、防御暗…
こことここ ここしばらくゲーム準備などなどでサボっていたドラゴン誌のレビュー(?)だが、妙ちきりんなルールが登場したので解析。 まあ、簡単に言ってしまえば 0.5+0.5≒1? 4版のマルチクラスははっきり言って重い。 特技でマルチクラスを表現すると…
プレイヤー1:おいおい、パーティーが半減しちまったぞ。しかも今月2度目だ! あんたのセッションずいぶん厳しいな。 DM:まてまて、そっちが死んだのは俺のせいじゃないぜ。お前がイーヴル・メイジに使った[火]の攻撃な。あれを敵のファイターに使っ…
今回はシャドウフェルを起源とするシャダー・カイのプレイ指針。 かつては人間でありながら死をまぬがれようとしてシャドウフェルを故郷とした者、それをシャダー・カイと呼ぶ。彼らは自らの存在を自ら作り出したのだ。やがてスリルを求める探求者や〈漆黒王…
歴史、伝説、そして神話 Histories, Legends, and Myths ちょっと抄訳。意訳たっぷりだけどね (^ω^) 定命の者には神格の真意や時の始まりの出来事を知ることは出来ない。 彼らに出来ることはせいぜいが様々な宗教の“創世”を読み解き、それに整合性を与え…
ディエティーズ&デミゴッズ再生! ベインの信者は無数にいる。そして彼らは偏執的に好戦的な神格に従う。 圧制と戦の神格に仕える闇の僧侶について学び、ベインに仕えるかを考慮せよ! あなたのキャラクターをとにもかくにも戦うキャラクターにしたいのであ…
ちょっと興味を引く内容があったのでレビューしようかと思ったが、1日中シナリオ訳していたら目が回ったので延期 (@ω@) そろそろ旬を過ぎた話題の技能チャレンジだが、シナリオ中での運用を推定するに、少なくともシュワルブ・スタイルでは 事前に判定する…
“我は秘術の内にあり。それゆえ秘術は我の内に宿る” クラスの特性 役割:撃破役 あなたは肉体を介して強力な魔力を放ち、野生の魔力を敵に向けて噴射する。 あなたには第2の役割として制御役が振られる。 パワー源:秘術。 あなたの血潮には秘術魔法が宿っ…
ドラゴン#370では新たな記事を再開する:『渾沌の諸侯』だ。 時の黎明期、諸神格とプライモーディアルはかつてないほどの戦いを繰り広げた。 諸神格は勝利した。そしてプライモーディアル ‐ 時が始まる以前は渾沌の支配者であった ‐ は抹殺されるか投獄され…
ドラゴン誌#370の残り。 デーモンウェブには数多くの致命的な、有害なクリーチャーが棲み付いている。そしてその多くがDDMの最新セットに登場している。 この新しい魔物セットに封入された最新脅威のRPG版を確認しろ。 DDMデーモンウェブには ‐ 今…
そして最後はティアマトさんの隠密部隊。ドラゴンばっかじゃ飽きるしねw 『猊下の秘密の下僕:ティアマトの執行者』において、ティアマトに誓いを立てた数々の脅威を提供する。 これら定命の執行者はドラゴン女王の命令を受け、次元界をまたにかけて堕落を…
〈慈悲の殺し屋団〉は何年も前に〈扉の街〉に大混乱を起こした問題組織のひとつだ。 組織紛争の後、失われた名声を取り戻せた組織は少ない。しかしそれを試みることを阻止するものはいないだろう。〈慈悲の殺し屋団〉であっても。 『分裂した正義!』でこの…
来年アニュアル(年間誌とか年報の事)が出るというのでやる気がそがれていたドラゴン誌の紹介だが *1、老害ゲーマーとしては今年最後の更新がケーキ・バイキングでは収まりがつかないので更新w レルムの地域は地形と同じく様々な背景を持つ人々がいる。 こ…
プロレス技ではない(枕詞 興味がなくて放置していたちょっと前の記事なのだが、ちょっと覗いて見たらパラゴン・パスが載ってるじゃないですか。 というわけで紹介。ちなみに無料だよぉ〜〜〜 バックドロップ・シリーズがドラゴン誌に帰ってきた。今回はフォ…
アーティファクトの時代、来たれり! 4版では、以前に比べてアーティファクトをより運用しやすくなる。 これら新アーティファクトのひとつをゲームに投入しろ。プレイヤーの注目はすぐに注がれるだろう。 それぞれのアーティファクトについての解説はDMG…
原野を歩め! D&Dインサイダーにバーバリアンが登場した! この『PHB2』掲載のクラスは本来2009年までお目見えしない予定だった。しかしあなたはその初稿1〜30レベル分を手にしている。 ぜひバーバリアンをロールし、そして我々に感想を送ってくれ!…
さらば 友よ! 我は汝の千倍も邪悪であった! 『アドヴェンチャラーズ・ヴォルト』において、あなたのゲームに多くの魔法のアイテムを紹介した。 今、ドラゴンがもう1ハケを ‐ 4eに新たなる知性化アイテムを紹介しよう。 あなたのキャラクターは機知に富…
母さん、僕はもうひとりで立てるよ… フォーゴトン・レルムのドラウは長い間、地上地下を問わず邪悪なクリーチャーという評判を得ていた。 しかしスペルプラーグの後、数多くのドラウが遺産を拒絶し、ロルス女神の支配を抜け出そうとした。 この記事では、こ…
メリケン人は寒いの大好き (^ω^) オーリル女神は不快な、永久なる冬の国を統治している。 彼女の領域は定期的に定命者の領域に接触する。それは激しい魔法の吹雪をもたらし、しばしば不注意な旅人を迷い込ませる。 この“レルム知識”最新号を参照し、オー…
プロレス技ではないw エベロンには奇妙な都市や入植地が数多く存在する。しかし、それらの中でも最も奇異なる ‐ そして危険な ‐ 都市はグレイウォール市だろう。 ここには多くの“文明化された”モンスター種族が隣り合って住んでいる。グレイウォール市は発…
前回はウォーフォージド。今回はノール。 おおくのノールは荒々しい野生の捕食者で、理由なき破壊を信奉する恐るべきデーモン・プリンス・イーノグフに仕えている。しかし若干のノールは、代々続いてきた恐るべき遺産を拒絶し、冒険者として生きようとする。…
新たなるエピック世界! 4eになり やっかいな エピック・キャラクターの一掃されたレルムに、新たなるエピック・キャラクターが登場した。それはあなたのキャラクターだ! と言った感じの記事。要はレルム用のエピック・ディスティニー紹介記事です。 D&…
ゴーレムとウーズがいっぱい (^ω^) 4eMMではゴーレムとウーズは2種類ずつしか掲載されていないが、 *1 、ここでゴーレムとウーズは3種類ずつ追加された。 袋嫌い *2 なキミは、すぐにDLだ! ダンジョンの守手が足らないって? 疲れ知らずで腹ペ…
ゲナシじゃなくゲナサイとかかな。語尾の-siは複数形かもしれないなぁ。すると単数形はゲナスかゲナシュか…。 ゲナシはD&Dにおいて長い歴史を持つ。しかし今、彼らは新たなフォーゴトン・レルム・プレイヤーガイドにPC種族として登場した。もしあなたが…
エラドリン・ファンは必見。 フェイワイルドを知る者は少ない。そしてそこを訪れることが出来るのは、次元界の秘密に通じ、危険な旅を切り抜ける意志を持つ者だけだ。しかしエラドリンにとっては、フェイワイルドは故郷に過ぎない。そしてミスレンダインは、…