モナザーンの裏切り Betrayal at Monadhan ダンジョン誌#170のシナリオ 20090909

  〈戦の鱗片〉第14弾 そして神話に…

  ギスヤンキは破られた。英雄たちの世界は安全となった。 少なくともそう思われた。 しかし、連合に報告をもたらすや否や、今や神話級となった冒険者は新たな脅威を知覚した。 ティアマトは、彼女の宿敵バハムートに対する果てしない闘争において、ギスヤンキを手駒として利用していた。そして彼女には別の駒が、暗黒の儀式を駆使する巨大な勢力が控えていた。 何年も前に、彼女はシャドウフェルの住民を惑わし、その力を自らのために利用していた。その巨大なパワー ‐ 大いなる危険 ‐ の正体をつかめるのは英雄たちだけだった。 彼女らは恐怖の領域を通り抜け、儀式使いの領域に向かう唯一のポータルを見出さなくてはならない ‐ そしてそこは領域を統べる冥王に守られている…。

  ティアマトの黒きエグザルフ、モーナジャーは、大いなる儀式使いをかくまっていた。 儀式使いは闇の領域におり、バハムートの滅びを引き起こす儀式を執行していた。 エグザルフと儀式使いの許に到達するためには裏切りの領域モナザーンに赴き、そこにあるポータルを通過しなくてはならない。


  作者はウィザーズを去ったはずのデイヴィッド・ヌーナンが20レベルぶりに復活!
  まぁ、社員じゃなくてもシナリオは書けるってことで (^ω^)