死ぬ暇はない
ダニエル・ボンド最終作。
MI6製のナノテク利用遺伝子規模殺人兵器が奪われる。新007を立てて奪還に走るMI6。引退したボンドを雇って強奪に走るCIA。しかしその兵器は前回までの敵、スペクターを掃滅し…。
お膳立てもアクションもなかなかに良いのだが、ラスボスの根拠地での敵の動きが一貫性を欠いているというか、君たちなにやってんの? 的なよくわからないものになっているのが残念。なんかいつの間にか全滅したようだし。まあ、劇中に引き込まれている人には関係ないのかもしれんが。
やっぱり、最後の最後でうまくつじつまを合わせるってのは難しいのだなあ ( ゜ω゜).。o0(まあよい