ゲイリー・ガイギャックス
- とにかくパワフル。「さぁ、俺の考えたヘヴィーなダンジョンを攻略してくれyo!」とかいいたげw
- データとしてではなく、直感で遭遇を決めている感があり、ダイス・ロールやDM、PLの運用次第で簡単にパーティが壊滅する可能性が大きい。
- その分、後継者には恵まれない、天才肌。
モンテ・クック
- 前振りとしてのお膳立て、背景設定をしっかりと作る。
- 遭遇時の状況、強化呪文の発動仮定、NPCの行動、迂回路やその方法、その結果など、ともかく通常は使われないだろう領域の設定まで作りこむ。
- その分、いわゆるカツカツな作りでもあるので、ガイギャックスと同じくパーティの行動が最適解と異なると崩壊する。
- いわゆるところのデータ厨。和マンチと呼ばれるパワー・ゲーマーに最も近い人。
ブルース・コーデル
- 偉大なる先達に続こうとしている中堅。
- 「この○○は××なので、□□の影響を受けない」といった「屁理屈」に近い状況縛りをするので、ルールに詳しいメタ読み派には嫌われる。
- ガイギャックスやモンテを神とするなら、クレリックに相当する。下手するとウル・プリーストかもしれないがw
キース・ベイカー
- いささか大雑把な作り。
- 「さぁ、みんな。ゲームを楽しもう」的な、予定調和を好む気配を感じる。