特攻野郎Mチーム:中レベル帯モンクセッション

 拳ひとつでならした俺達モンク部隊は、装備を剥がれて地下に幽閉されたが、迷宮を脱出し僧院に隠れた。
 しかし、僧院でくすぶってるような俺達じゃあない。
 ダメージさえ通りゃ拳だけでなんでもやってのける命知らず。
 不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する、俺達、鉄拳野郎Mチーム!

 俺はリーダーPC1。推奨壁モンク。
 素手攻撃とセーヴの名人。
 俺の様な天才武術家でなけりゃあ、百戦錬磨のモンクどものリーダーは、つとまらん!

 俺はPC2。推奨打撃モンク。
 自慢の〈急所攻撃〉に、袋持ちはいちころさ!
 〈はったり〉かまして《フェイント強化》からの隙作りで、いつでも《急所攻撃》して見せるぜ!

 よっ、おまちどう。
 俺様こそPC3。推奨ソウルナイフだ!
 サイオニック遣いとしての腕は天下一品。
 半端? 電波? だから何?

 P ・C ・4。推奨クレリック of ズオケン、信仰呪文の天才だ!
 モルデンカイネンでもぶん殴ってみせらあ!
 でも非実体だけはかんべんな!

 私はPCその他。推奨特になし。
 モンクの必要もなし。
 〈情報収集〉は【魅力】と【知力】でお手のもの!

 俺達は、拳の通らぬ《ダメージ減少》にあえて挑戦する、頼りになる神出鬼没の鉄拳野郎Mチーム!
 助けを借りたい時は、いつでも言ってくれ!


 というネタとして考えられたこのシナリオ。
 発端は

竜の書:ドラコノミコン (ダンジョンズ&ドラゴンズサプリメント)

竜の書:ドラコノミコン (ダンジョンズ&ドラゴンズサプリメント)

に紹介された
 ラスト・ドラゴン
がネタ元。
 「よし! こいつでPCの武器をすべて錆びさせてやるぞ!」
 しかしそれはあんまりということで、
 「武器を使わないことが前提のモンクでやればよかろう! しかしレギュを無視して武器を使う輩には、鯛足烏賊、容赦せん!
ということで形になりました。


 なにはともあれお疲れ様でした。組みつきが主力兵器となったので、イマイチわからなかった組みつきにも詳しくなれて万々歳ですw
 つぎのネタ・シナリオが何になるかはわかりませんが、そのときもまたよろしくお願いします。


 あと、ナイス・リカバリーでキル・マークを増やしてくれた羽生さん、ありがとうw
 次回もこの調子でお願いしますww