限界人数

 自虐ネタが続いたのでゲームのお話w


 最近 *1、仲間内でセッションを組んでいるのだが、多人数プレイが多い *2
 私にとって多人数プレイははるか昔 *3 より行っていたので苦ではなく、むしろ普通のプレイ・スタイルなのだが、どれくらいまでの人数が適正といえるのかについては今まで考えたことがなかった。
 多人数プレイの利点はセッション中の話題が尽きないことにあると思う。セッション自体が楽しいかどうかはともかくとしても *4、バカ話をしながらセッションを進められるので厳しいシナリオ *5 でもストレスは軽減されていたのかもしれない *6
 かつかなり危機的な状況でもそれだけのキャラクター・ストックがいれば誰かが対処できるという、ある種『サイボーグ009』のごとき“ワン・ポイント・リリーフ”キャラによる集団戦という趣もあったのだと思う。


 で、(自分としては)楽しい時間を過ごしているのだが、PCの活躍度合いを見るにつけ活躍可能な人数はそうは多くないと悟った *7
 多人数では1体の敵に対して全員で当たることはマスの都合上不可能であり、少数の突出した構成のPC *8 が中核を務め、それに続く“ワン・ポイント”キャラクターが補助する形態で会敵するのが常套手段となる。
 となると“ワン・ポイント”の中にはセッション中に活躍の場がまるでなくなるキャラクターも現れてしまい、それがそのプレイヤーは(おそらく)当然としてDMとしてもストレスの原因ともなる *9


 そこで表題になるわけだが、鯛足烏賊的に見たところ活躍可能な限界人数は6名*10。やはり主力となるキャラクター4名 *11 は固定として、脇を固める“ワン・ポイント”キャラクターは2体が限度だろう *12
 戦場の広さも重要だが、一番言えるのはそれ以上の人数は“キャラがかぶる”ことにより不要化してしまうのだ。今後はその辺も考えてセッションを組んでいこうと考えている。


 したがってプレイヤー各位に告ぐ。今後はPCナンバーが7以上のシナリオに参加する場合は、一点豪華主義キャラクターを作ることをお勧めする。以上! *13


 ルルブにしたがって4人パーティを組んでもいいけど、それを体得するのも必要とかいうオチで。

*1:というか去年の春にDMを初めるようになってからこっち

*2:最大9人

*3:MERP→ロールマスター時代

*4:自爆

*5:Tomb of Horrors

*6:DM視点だがなw

*7:いまさらw

*8:和マンチ製w

*9:ほら、PC接待が基本ですからw

*10:いわゆる公式シナリオにおける設定人数上限

*11:いわゆるところのファイター、ローグ、クレリック、ウィザードおよび類似クラス

*12:モンクやバードなどの第二前衛と支援キャラ

*13:反省してないw