Eberron

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エレメンタル駆動の乗り物/Elemental Vessels(『Magic of Eberron』p120)

カイバー・シャードとそのエレメンタル束縛特性は、エベロン中を動き回る様々な形態の乗り物に動力を供給している。 アース・スレッド/陸上橇/Earth Sled アース・スレッドは動力源としてアース・エレメンタルを束縛しており、道の有無に関わらず地面を悠…

血塗られた街/City of Blood ダンジョン誌154号

ストームリーチ市は血で塗り固められた都市だ。それは未開の大地の縁に位置し、ゼンドリック大陸を生き延びた戦利品と富に吸いつくダニのように、海岸線にへばりついている。都市には、何千年も陽を浴びることのなかった古代の宝物庫から発掘された希少な財…

肉の森/The Forest of Flesh キース・ベイカー #ドラゴン誌364

“肉編み師”モーデイン/Mordain the Fleshweaver には多くの恐るべき逸話が付きまとう。一説には、かつてモーデインは新たなるドラゴンマーク氏族を創造するため自らの家族を犠牲にしたが、生み出されたのは新たなるファウルスポーンであったらしい。以来、…

ヘルズ・ハート療養院/Hell's Heart

ヘルズ・ハート療養院では憎悪が蔓延っている。シャーンの立ち入り禁止区域であるブラック・アーク街区(岸壁地区のタヴィックス・ランディング内)に位置する、千本の剣と矛に囲まれた黒曜石の塔ヘルズ・ハート療養院は狂人の悪夢だ - そこは恐怖の焦点で…

ワタリガラスは語る/Quoth the Raven

シャーンに灰が降り注ぎ、地獄のように苛烈な冬の凍気が“塔の街”の下層域を飲み尽くす。都市の中央部は上層尖塔の破壊により、死にかけのドラゴンが吐き出す汚穢のような灰と煤からなる有毒の雲に覆われていた。運の悪いことに、そこで都市に猛吹雪が襲いか…

真夜中に鐘は鳴る/Chimes at Midnight

才知に長けた(がいくぶん風変わりな)素人探偵/Detectiveヴィクトール・サン=ドマンは、他の3人の道楽者/インクィジティヴたちよりも多くの犯罪組織首魁を投獄していた。そして名探偵/Master sleuthたちが彼の正体を見極める前に、彼はシャーンに欠くこ…

『レールに乗せろ/Riding the Rail』 ダンジョン誌2007年2月号 Christopher Wissel

ブレランド郊外を進むライトニング・レイルの長距離列車。それが運ぶゼンドリック大陸由来の大モノリスを、高度に訓練された犯罪結社の攻撃部隊が奪取しようとしている。何も知らないPCたちは、侵略者の奇襲を撃退することができるのだろうか。それとも、彼…

探検家便覧/Explorer's Handbook 第一章 旅/Travel

探検/Exploration そこに何があるのか、誰も知らない。そろそろ、誰かがそれを見つける頃合だ。 No one knows what’s out there, so it’s high time someone found out. 探鉱/Prospecting そこに貴重な何かがあるのなら、持てるだけ持って引き揚げよう。 I…